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おそらく、指間白癬に、爪白癬を合併したものでしょう。爪は、表面が変色かつ変形しており、爪の裏に白い糟(白癬菌の作ったもの)がたまって肥厚しているはずです。爪白癬は、指間白癬より難治性なので、爪白癬の最新治療を、まずお教えします。

一般的には、イトリゾール(スポラール錠など)の50mgまたは100mg一日4錠×1週間を一ヶ月ごとに3ヶ月間続けます。
これをパルス療法といいます。イトラゾールに限らず抗真菌剤の内服薬は肝機能障害を招き易いので、1週間服用して3週間休む必要がありますが、3週間のお休み中も、爪の内部には、服用したイトラゾール成分が、取り込まれている事が確認されているので、これを3ヶ月繰り返すことによって、爪白癬を退治できる訳です。
なお、それでも肝臓が傷害される場合は、内服を続けることは危険ですので、その場合の取って置きの治療法を貴方だけにお教えしましょう。
白癬菌に良く効く最新の二ゾラール(Nizoral)軟膏を爪白癬内に浸潤させる方法として、次のようにします。
1.薄いゴム手袋(家庭用)を購入。サイズが指定できれば、木酢液が良い
2.そのゴム手を指の部分で爪白癬の個数だけ切り取ります。親指など大きい指には太いゴム手の指を使います
3.爪白癬に罹っている指の爪を出来るだけ短く切り取り、軟膏が爪白癬部に浸透しやすくします。
4.そこへ軟膏をタップリ塗って、用意したゴム手の指部分を被せます。大き目の指には大きいサイズのものを使うこと。
5.指ゴムの根っこを、ずり落ちないように輪ゴムを見短くして(1本を2重にするなど)痛くない程度に縛ります
6.ゴムが破れるか、または1日経過するたびに、これを繰り返します
以上の方法によって、ニゾラールが爪の内部に浸透するので、爪白癬が消失するまで根気よく続けます。
以上の方法は、皮膚科で言うところの密封療法(ODT)の特殊な応用法です。

なお、指間白癬には上記の軟膏を根気よく塗り続けてください。

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